避妊薬と避妊リングは保険適用できる?

避妊薬であるピルは、避妊効果以外にも女性の様々な体や心の不調を改善する効果があるとして、最近では不調の改善のために服用する人も増えてきています。
一方、ピル以外で女性が積極的に避妊できる方法として避妊リングがあります。
避妊リングは、婦人科などで医師に装着してもらうもので、子宮の中の環境を変化させて子宮内膜に受精卵が着床しないようにすることで妊娠を防ぎます。
装着後は、使用開始から3ヶ月、1年と定期検診を受けることが必要であり、一度装着すれば数年は妊娠しないでも済みますが、除去をする際も医師によって除去してもらうことになり、出産経験がない女性や授乳中の女性は装着できないことになっています。
ピルも避妊リングも、基本的には保険適用外になります。
ピルの場合、クリニックによっても異なりますが初診料や検査料などを含めると1万5千円から2万円ほどかかることもあるので、ネット通販の海外個人輸入代行サイトなどで購入する人もいます。
ただ、ピルの場合はあまりに重い生理痛やpmsなどの場合、病気と認定されれば保険適用ができる場合もあります。
避妊リングに関しては、3万円前後から、高いところでは8万前後するところもありますので、装着する意志がある場合には事前に施術を受ける医療機関で料金の確認をしておくのが良いでしょう。
ちなみに、ピルの避妊率はきちんと服用しているのであれば100%なのに対し、避妊リングの場合は95%ですので、妊娠してしまわないか心配な場合にはやはりコンドームなどを装着して行うのが良いでしょう。
避妊リングは、妊娠したいと思ったら医師の除去してもらうと装着前の状態に戻るので妊娠は可能ですので、数年は子供は欲しくないと考えているカップルなどにおすすめといえます。